南仏プロヴァンスのさらに南、
ピレネーを超え、ずぅーっとずっと太陽に近づく。
近年、地中海を望むローマ遺跡が
世界遺産にされたことにより、多くの人々が訪れる
スペイン・カタルーニャ州タラゴナ県。
はるか昔ここがまだローマの属州だったころ、
この地中海の陽と風に育てられたオリーブとワインは
ここからVIA AUGUSTA(ローマ街道)を通って
ローマへと送られていた。
スペインの大地を舞台に太陽と海の幸福な結婚の結実、
オリーブ、それは2000年経った今でも
VIA AUGUSTA(王道)にそって世界へ、
そして日本へとどけられるのです。
地中海文明5000年の歴史の中で一貫して人々に愛され、ワイン、パンとともに神々の食事といわれているオリーブオイル。
その神秘な効能の数々は、現代科学により証明され、世界中でますます注目されてきている千年食品の代表です。
若さを保つビタミンEを豊富に含有するというだけでなく、血糖値を下げる、心筋梗塞等循環器系の病気の発生のリスクを防ぐ・・などまさに現代を生きる人々のための食品といえます。
Luna Creciente(ルナ クレシエンテ)は、バルセロナを州都とするスペイン・カタルニャー州政府有機農産物委員会CCPA認定の最高級品オリーブオイルです。
種々あるオリーブの中でも、スペイン・カタルーニャ地方の高地でのみ育成されている無農薬有機栽培で育てられたオリーブ『アルベキーナ種(*)』の手摘み、常温一番絞りの上質のオリーブオイルです。
フルーティでマイルドな芳香は食するよりも飲んでいただきたいほどの逸品です。
*アルベキーナ種・・・小粒で生育が難しいが、非常にフルーティでマイルド、栄養価も高い。
毎朝おちょこいっぱいのオリーブを飲めば、毎朝快適なお通じがきます。
また、食するだけでなく、お肌に直接擦り込めば、皮膚の乾燥を防ぐことにより、老化防止にもなります。
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カタルーニャ風トマト&パン材料:1人分
フランスパン 1本 トマト 1個 塩 適量 作り方
- フランスパンを適当な厚さに切って、軽く表面に焦げ目をつけるようにトーストする。
- トマトを輪切りにして焼けたパンの表面にトマトの切った面を塗りつける。
- そしてその上から『ルナ クレシエンテ』をたっぷり垂らす。
- 塩を少しかける。
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地中海焼き野菜サラダ材料:1人分
パプリカ 中2個 茄子 中2本 みじんぎりにんにく
またはみじんぎり玉ねぎ適量 作り方
- 茄子、パプリカともにオーブントースターなどで焼く。
- 表面が焼けたら容器にとって蓋をして10分そのままおく。こうすると皮がむけやすい。
- 茄子、パプリカとも皮をはぎ、パプリカは種もとり縦長に切る。
- 皿にきれいに並べ、『ルナ クレシエンテ』をたっぷりかけ、みじんぎりにんにくまたはみじん切り玉ねぎ、塩少々をふってできあがり。
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スペインオムレツ材料:1人分
たまご 2個 じゃがいも 中2個 たまねぎ 中2個 作り方
- 『ルナ クレシエンテ』を入れたフライパンをよく熱し、薄切りしたジャガイモ、玉ねぎをよく炒める。
- 材料に充分火が通ったら、溶いた卵を入れ焦げないように中火で焼く。
- 途中、ひっくりかえして両面を焼く。
コツはジャガイモ、玉ねぎの旨みをよくひきだすように十分炒めること。そうすれば、ほとんど調味料は必要ありません。
ソムリエといえば、ワインのソムリエを思い浮かべる方がほとんどですが、最近では多種にわたるソムリエの資格も話題になっています。
オリーブオイルの種類は多く、オリーブオイルのソムリエが存在しますが、その存在はまだまだ知られていません。
ワイン同様にオリーブオイルは味や香りの違いが大きく、奥深いものであり、同じブランドでも生産年月によって味や、香りも異なるものです。
「ルナ クレシエンテ」は、そのソムリエによって選び抜かれた、最高品質のエキストラバージンオリーブオイルとなっております。
オイルは30℃以上の高温に長い間置いておくと、劣化してしまいます。特にキッチンの火を使う脇など、温度が上がる場所には置かないようにしましょう。
また、冬場に5℃以下になるとビンに白い結晶が出てきます。これはオリーブの成分であり品質の証でもあるので、温度が高くなれば戻りますが、この結晶を何度も繰り返すと、どうしても香りが飛んでしまいますので、食に問題はございませんが、夏場でも冷蔵庫に入れることは避け、常温の温度が上がりにくい場所に保管しましょう。